株式会社グレープストーン様のMetabadge(メタバッジ)導入の経緯や展望、活用法などをご紹介します。
目次
株式会社グレープストーン
https://www.grapestone.co.jp/株式会社グレープストーンは、「東京ばな奈」や「シュガーバターの木」など、人気ブランド菓子を手がける企業です。今回は、企画販促部でSNS運営やIP管理、リアル店舗やECといった多様なチャネルを横断した販売促進を担っている冨田様にお話をお伺いしました。各ブランドのSNSアカウント運営を中心に、リアル店舗やECといった多様なチャネルを横断した販売促進を担っています。
Q:「Metabadge」について知った/興味を持った「きっかけ」は何でしたか?
最初の接点は2年ほど前、展示会でクラウドサーカスさんのブースに立ち寄ったときで、当時ARのサービスについてお話を伺いました。その後、部署の業務範囲が広がり、SNS運営だけでなく、通販や店舗など複数のチャネルに向けた販促企画を考える機会が増えていきました。そんな中で、改めて御社の営業の方からLTV向上・ファン育成ができるツール「Metabadge」をご紹介いただきました。実際に詳しい機能などを伺ううちに、SNSや販促のタッチポイントづくりに活かせるツールだと感じ、導入を前向きに検討するようになったというのが経緯です。
Q:Metabadge(メタバッジ)導入前の課題についてお聞かせください。
一番の課題はリソース不足です。私たちの部署は人数が限られており、複数のブランドごとに異なる目的や販促施策を企画・実施することが大きな負担になっていました。特に「東京ばな奈」はファン層との関係性を深める施策、「シュガーバターの木」は認知拡大を目的としたアプローチが求められ、それぞれに適したコンテンツ作りが求められていたのです。
また、過去に社内リソースだけでSNSと連携したキャンペーン施策を実施した際、「もっと良い形にできたのでは」と感じる部分もありました。
限られた時間と体制の中で工夫はしたものの、どうしても満足しきれない点が残っていて、「次に取り組むときは、しっかりと作り込みたい」という思いが強く残りました。
Q:「Metabadge」を導入した決め手について教えていただけますか?
大きな決め手は「少ないリソースでも高品質なコンテンツが実現できる点」でした。Metabadgeは管理画面からコンテンツ制作ができ、専門的な知識がなくてもコンテンツ作成が可能で、イベント性の高いキャンペーンを手軽に展開できるという点が大きな魅力でした。通販チームとも連携し、SNSやECにまたがる施策を一気通貫で管理できるという点でも、導入のハードルは非常に低く感じました。
Q:過去の施策と比較して感じた可能性とは?
以前の施策では、例えば通販サイト内で総選挙企画を実施した際、すでに構築された機能内でボタンを無理やり設置するなど、時間も労力もかかりました。SNSとの連携も手探りで、広告もかけられない中で「なんとか形にした」という実感でした。Metabadgeであれば、そのような作業を簡単に実施でき、SNSとの連携や効果測定も含めた全体設計がスムーズに行えると感じました。「これがあれば、もっと良い施策ができたのでは」と強く思いました。
Q:今後、ブランド全体としてどのような成長を目指していきたいとお考えですか?
私たちが大切にしているのは、お客様に楽しんでいただきながら、理解や愛着を育んでいただくことです。
多様な接点の中で「このブランドが好き」と思ってもらえるような体験を積み重ねていきたいと考えています。単なる認知獲得にとどまらず、長く応援し続けていただける関係性を築くことが理想です。
その中でも、SNSアカウントの運営は、お客様との距離を縮める重要な手段の一つだと考えています。ブランドごとに明確な目的や役割があり、それぞれに応じた発信や企画を行っています。
たとえば「東京ばな奈」は、すでに高いブランド認知があるからこそ、ファンの皆様とより深くつながり、世界観や思いを共有できるような発信が重要になります。SNS上では、「こういう商品が欲しい」「次はこんな展開に期待している」といった声を多くいただいており、そうした熱意に応えるかたちで、共にブランドを育てていけるような企画づくりに力を入れていきたいと考えています。
一方、「シュガーバターの木」は、これからより広く知っていただく段階にあります。商品のラインアップや地域限定の展開など、まだ伝えきれていない魅力がたくさんあると感じています。SNSやキャンペーンを通じて、「こんな商品があったんだ」「こんな背景があるんだ」と新たな発見をしていただけるようなコンテンツを提供し、少しずつファンとのつながりを深めていくことが目標です。
Q:今後、Metabadgeをどのように活用していきたいと考えていますか? フォーム入力後、資料を閲覧できます。
Metabadgeの魅力は、オンライン・オフラインを問わず幅広く活用できるツールだと感じています。弊社でもリアルの店舗や通販、SNSなど様々なチャネルを持っているので、それぞれをつなぐような形で、お客様とのタッチポイントを増やしていきたいと考えています。
Metabadgeには、そういった企画を支える仕組みや機能が揃っているので、社内でも使いながら少しずつ幅を広げていけたらと思っています。特に、体験性の高い企画や、参加しながらブランドに親しんでもらえるような仕掛けには、積極的に取り組んでいくつもりです。
私の所属する企画販促部は、販促に関することを幅広く提案できる部署ですので、Metabadgeを最大限に活かしながら、いろんな企画を展開していければと考えています。
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