【2026年最新】周年記念キャンペーンの成功事例8選!目的や企画のコツも徹底解説

【2026年最新】周年記念キャンペーンの成功事例8選!目的や企画のコツも徹底解説

周年キャンペーンとは、企業の創業やサービス開始から一定の年数が経過した記念のタイミングで実施される、特別なプロモーション活動のことです。単なる「お祝い」にとどまらず、これまで支えてくれた顧客への感謝を伝え、ブランドの信頼性や認知度を一気に高めるための重要なマーケティング施策として位置づけられています。

多くの企業が5周年、10周年といった節目の年に、限定商品の販売やSNSを活用したイベントを行っていますが、近年ではデジタル技術を活用した「体験型」や、顧客参加型の「共創型」企画がトレンドとなっており、その手法は多様化しています。

本記事では、2026年の最新トレンドを押さえた周年キャンペーンの成功事例や面白い企画アイデアを8選紹介し、失敗しないための進め方までを網羅的に解説します。

  • マンネリ化しない、ユニークな周年企画のアイデアを探している方
  • 周年を機に、SNSでの拡散や新規顧客の獲得を狙いたい方
  • 企画の立ち上げから実施までの具体的なフローやKPIを知りたい方

このような課題をお持ちのプロモーション・マーケティング担当の方に特におすすめとなっています。

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 周年キャンペーンとは?実施する2つの主要目的


周年キャンペーンは、単に「○周年を迎えました」と告知するだけのイベントではありません。企業が次の成長フェーズへ進むための起爆剤であり、マーケティング戦略においても極めて重要な役割を果たします。成功させるためには、まず「何のために行うのか」という目的を明確にすることが不可欠です。

 ブランディングとロイヤルティの向上

周年キャンペーンの最大の目的は、既存顧客やファンとの絆(エンゲージメント)を深め、LTV(顧客生涯価値)を向上させることです。 長く事業を継続できているという実績自体が、企業としての信頼性(社会的信用)の証明になります。「おかげさまで○周年」という感謝のメッセージと共に、歴史やストーリーを共有することで、顧客はブランドに対してより深い愛着を感じるようになります。

特に近年では、企業側が一方的に発信するだけでなく、顧客と一緒に周年を祝う「参加型」の施策がロイヤリティ向上に効果的です。例えば、ファンの声を商品開発に反映させたり、想い出のエピソードを募集したりすることで、「自分もブランドの一部である」という意識を醸成できます。

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 新規顧客の獲得と話題化

もう一つの重要な目的は、周年という「お祭り感」を活用して注目を集め、新規顧客を獲得することです。 通常の販促キャンペーンでは反応しない層でも、「創業祭」「○周年記念」という特別な名目があることで、興味を持つきっかけになります。特にSNSにおいては、「周年」というニュースはポジティブな話題として受け入れられやすく、拡散されやすい傾向にあります。

具体的なアプローチとしては、まず「今しか買えない」という希少性で購買意欲を刺激する限定商品の発売や、インパクトのある特典で認知を一気に広げる大型プレゼント企画などが挙げられます。さらに、話題性のある異業種コラボを実施すれば、相手先のファン層を取り込み、新たな顧客接点を作るきっかけにもなるでしょう。これらの施策を戦略的に組み合わせることで、単なる一時的な売上アップにとどまらず、将来的な見込み客の確実な獲得につなげることが可能です。

 周年キャンペーンの面白い企画事例8選

ここからは、実際に企業が行った周年キャンペーンの中から、特にユニークで効果的な事例を8社厳選してご紹介します。各社がどのように自社の強みを活かし、トレンドを取り入れているか、具体的なアイデアのヒントとしてご覧ください。

 1.ダイソー「創業50周年」総選挙

ダイソー「創業50周年」総選挙

画像引用元:50周年企画:「ダイソー商品総選挙 2022」を開催 | お知らせ

100円ショップのダイソーは、創業50周年を記念して「ダイソー商品総選挙」を開催しました。 数万点に及ぶ膨大な商品の中から、店舗スタッフ、バイヤーが厳選したものなど全 50 商品がエントリー、ユーザーが好きな商品に投票するというシンプルな企画ですが、投票総数は15万票を超え大きな盛り上がりを見せました。結果をランキング形式で店頭やWebで発表することで、新たなヒット商品の発掘や、「こんな商品もあったのか」という再発見につなげています。顧客を巻き込みながら自社商品の多様さをアピールした事例です。

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 2.セイカ食品「ありがとう!ボンタンアメ100周年」


セイカ食品は、ロングセラー商品「ボンタンアメ」の誕生100周年を記念し、X(旧Twitter)を活用したプレゼントキャンペーンを実施しました。 100周年にちなみ「ボンタンアメ100箱」をプレゼントするというインパクトのある企画で、「#ボンタンアメ100箱でしたいこと」を添えた引用リポストを応募条件に設定。ユーザーからは「タワーを作りたい」というユニークな投稿や、「祖父母と食べながら昔の話をしたい」といった温かいコメントが多数寄せられました。 単にモノをあげるだけでなく、ユーザーが「自分ならどう楽しむか」を想像して語りたくなるハッシュタグを設定したことで、自然なコミュニケーションと拡散を生んだ事例です。

 3.久光製薬「サロンパス発売90周年」みんなの518(コリ癒す)キャンペーン

サロンパス®発売90周年大感謝祭みんなの518(コリ癒す)キャンペーン

画像引用元:サロンパス®発売90周年大感謝祭みんなの518(コリ癒す)キャンペーン

久光製薬は、サロンパス発売90周年を記念し、5月18日の「コリ癒す(518)の日」に合わせた「みんなの518キャンペーン」を実施しました。 この事例のポイントは、特設サイトとX(旧Twitter)の双方でクイズ企画を展開した「ダブルアプローチ」です。Webサイトからはクイズに答えて豪華賞品に応募できるオープンキャンペーンを、Xでは正解たと思う選択しをタップし、リツイートすると応募できる参加型施策を同時開催。 普段SNSを使わない層はWebから、拡散力のある層はXからと、入り口を複数用意することで参加のハードルを下げつつ、記念すべき90周年を全方位で盛り上げることに成功しました。

 4.明星食品「30周年記念企画」クセがつよい一平ちゃん復活総選挙


明星食品は「一平ちゃん夜店の焼そば」発売30周年を記念し、「復活総選挙」と銘打ち、投票数が最も多いものは商品化されるというユーザー参加型の施策を行いました。 手法としてはX(旧Twitter)での「フォロー&引用リポストキャンペーン」を採用していますが、復活してほしい一平ちゃんの投票番号を引用リポストすることを応募条件とすることで、参加ハードルを下げています。ユーザーのニーズと商品化が直結する施策のため、キャンペーン終了後の商品売上増加や話題性アップにも期待ができます。

 5.森永製菓「森永ラムネ50周年」新キャラ選挙

森永ラムネ50周年新キャラ選挙|森永製菓株式会社

画像引用元:森永ラムネ50周年新キャラ選挙|森永製菓株式会社

森永製菓は「森永ラムネ」の発売50周年を記念し、新たなメインキャラクターを決める「新キャラ選挙」を実施しました。 特筆すべきは、2匹の愛らしい候補キャラクターを戦わせる「バトル形式」を採用した点です。単なる人気投票ではなく、「どちらがふさわしいか」を選んで応援するという構図を作ることで、ユーザーの熱量を高めることに成功しています。 また、インセンティブに「森永ラムネ240本」というインパクトのある賞品を用意したり、Webサイト上で投票状況を可視化したりと、期間中何度も訪れたくなる工夫が凝らされています。SNSと連動させ、話題性とエンゲージメントを最大化した参加型キャンペーンの良例です。

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 6. 湖池屋「カラムーチョ40周年」オリジナルヒー一族作成

40周年を迎えた「カラムーチョ」新CM公開記念キャンペーンを実施!

画像引用元:40周年を迎えた「カラムーチョ」新CM公開記念キャンペーンを実施!

湖池屋は「カラムーチョ」発売40周年を記念し、画像メーカープラットフォームと連携した「オリジナルヒー一族をつくろうキャンペーン」を実施しました。 ブランドキャラクターである「ヒーおばあちゃん」の一族という設定で、ユーザーが自分だけのアバター(画像)を作成できる企画です。X(旧Twitter)でのフォロー&リポストに加え、作成した画像を「#ヒー一族」をつけてシェアすることを応募条件としました。 ただ賞品が当たるだけでなく、自分だけのアバターが作れるという「体験」を提供することで、自然なUGC(ユーザー投稿)の生成を促進。同時に、新商品である「完全メシ カラムーチョ」の認知拡大も図った、話題性の高い参加型施策です。

 7. 日建学院「創立55周年」答えて貰える!アルパ課長からの挑戦状

画像引用元:【答えて貰える!アルパ課長からの挑戦状 】抽選で合計200名様に日建学院オリジナル賞品をプレゼント!~ニッチすぎる!?日建学院クイズ~

資格取得支援スクール「日建学院」を運営する建築資料研究社は、創立55周年を記念して「アルパ課長からの挑戦状」というクイズキャンペーンを実施しました。 「ニッチすぎる!?日建学院クイズ」と題し、ファンでも即答が難しいマニアックな問題を出題。 特筆すべきは、クイズに正解するごとにWeb上で「バッジ」が獲得でき、そのバッジ収集数に応じて応募できる賞品のグレードが上がる「ランクアップ方式」を採用した点です。単なる一発勝負の抽選ではなく、ユーザーの継続的な挑戦(アクション)を可視化し、達成感を与えることで参加意欲を高める仕組みとなっています。

 8.六甲バター「QBBベビーチーズ50周年」オンライン鬼ごっこ

画像引用元:RUSH of ベビーチーズ|QBB|六甲バター株式会社

六甲バターは「QBBベビーチーズ」の発売50周年を記念し、オリジナルブラウザゲーム「Rush of ベビーチーズ」を公開しました。 兵庫の街並みを舞台に、キャラクターの「Qちゃん」がネズミを避けながらチーズを届ける鬼ごっこアクションゲームです。全9ステージ構成で、クリアしたステージ数(3・6・9)に応じて「Amazonギフト券」や「オリジナルグッズ」の抽選に参加できる仕組みを採用。 単なる抽選ではなく、ゲームをクリアするという「達成感」と「楽しさ」を提供することで、子供から大人まで夢中になれる体験を作り出し、ブランドへの愛着と親子でのコミュニケーション機会を創出しました。

 周年キャンペーン企画の進め方とコツ


周年キャンペーンは規模が大きくなりやすく、関係者も多いため、入念な準備が必要です。「盛り上がらなかった」「ただ安売りして終わった」という失敗を防ぐために、以下の3つのステップを意識して企画を進めましょう。

 ターゲットと「コンセプト」を明確にする

まずは、「誰に」「何を」伝えたいのかという軸を固めます。 既存顧客に感謝を伝えたいのか、それとも若年層に認知を広げたいのかによって、やるべき施策は全く異なります。

ターゲットが決まったら、それを体現する「周年コンセプト」や「キャッチコピー」を設定しましょう。さらに、そのコンセプトを可視化した「周年ロゴ」を制作することをおすすめします。ロゴがあるだけで、Webサイト、SNS、店舗のPOP、ノベルティなどに統一感が生まれ、キャンペーン全体が一つの大きなイベントとして認知されやすくなります。

 SNSとオフラインを連動させる(OMO)

現代のマーケティングにおいて、オンライン(Web/SNS)とオフライン(実店舗/イベント)を切り離して考えることはナンセンスです。 両者を連動させるOMO(Online Merges with Offline)の視点を取り入れることで、相乗効果を生み出せます。

例えば、店舗で購入したレシートを撮影してWebから応募するキャンペーンや、SNSで配布したクーポンを店頭で見せると特典がもらえる仕組みなどが考えられます。デジタルとリアルの垣根をなくすことで、顧客にとって参加しやすく、企業にとっては顧客データを統合的に管理できるメリットが生まれます。

 効果測定の指標(KPI)を事前に決める

企画段階で最も重要なのが、「何をもって成功とするか」というKPI(重要業績評価指標)の設定です。 これを決めておかないと、終了後に「なんとなく盛り上がった気がする」という曖昧な評価しかできず、次回の施策に活かせません。

  • 定量的指標: 売上金額、キャンペーン応募数、特設サイトへのアクセス数(PV)、SNSでのいいね・シェア数、ハッシュタグ投稿数など。
  • 定性的指標: 顧客から寄せられたコメントの内容、ブランドに対する好意的な口コミの増加傾向など。

これらの数値を事前に目標設定し、キャンペーン期間中もリアルタイムで計測しながら、必要に応じて広告配信の調整などを行うことが成功への近道です。

 まとめ

本記事では、2025年の最新トレンドを踏まえた周年キャンペーンの成功事例や、企画のコツについて解説しました。

周年事業を成功させるためには、まず「ブランディング向上」や「新規獲得」といった目的を明確に定めることが出発点です。その上で、単なる記念日のお祝いにとどめず、投票やクイズ、診断コンテンツといった「参加型」の企画を取り入れ、ユーザーを巻き込んでいく姿勢が欠かせません。ターゲット設定やOMO連携、そしてKPI設定といった綿密な設計を行うことで、一過性のイベントで終わらせず、企業の歴史を未来の成長へとつなげる絶好の機会とすることができるでしょう。

ぜひ、自社ならではのストーリーとデジタルの力を掛け合わせて、顧客の心に残る特別な体験を創り出してください。

 周年キャンペーンを成功させるなら「Metabadge」


本記事では様々な成功事例や企画のポイントを解説しましたが、いざ周年キャンペーンを自社で実践しようとすると、「お祭り騒ぎの一過性で終わってしまい、次に繋がらない」「顧客との接点がイベント時だけで定着しない」「結局どのような層がファンなのか見えにくい」といった課題に直面することも少なくありません。

そのような、顧客との継続的な関係構築やエンゲージメントの課題を解決するのが、クラウドサーカス社が提供する「Metabadge(メタバッジ)」です。Metabadgeは、顧客との継続的なつながりを作り、ブランドへの愛着を深めていくためのツールであり、周年キャンペーンを単なるイベントから「資産」へと変えることができます 。

 「体験型コンテンツ」で能動的な参加を促す

ただ「〇〇周年です」と情報を配信するだけでは、ユーザーの反応は限定的です。Metabadgeは、診断、クイズ、投票、AR、ガチャ機能といった「ユーザー参加型コンテンツ」をノーコードで簡単に作成・運用できるツールです 。 これらを活用することで、「周年記念!推し商品総選挙」や「ブランド愛を試すクイズ検定」、「記念ARフォトフレーム」といったコンテンツを手軽に展開できます 。静的な情報発信だけでなく、ユーザーが楽しめる体験を提供することで、自発的なアクセスや参加を促し、周年イベントの熱量を高めることができます。

 「アクション型ロイヤルティプログラム」で愛着を資産化する

ユーザーを長期的なファンへと育成するためには、行動に対して適切なフィードバックを与え、達成感を感じさせることが重要です。Metabadgeの中核機能である「アクション型ロイヤルティプログラム」は、記事の読了やイベント参加、毎日・毎週のアクセスといった行動に対してデジタルバッジやスタンプを付与します 。 集めたバッジはマイページにコレクションされ、保有状況に応じた「会員ランク」や「特典」の提供も可能です 。周年イベントでの参加行動をバッジとして可視化・資産化することで、「もっと集めたい」「ランクを上げたい」という心理を醸成し、LTVの高いロイヤルユーザーへの育成を加速させます。

 ゼロパーティデータで「顧客の解像度」を高める

「どのようなユーザーが周年イベントに参加してくれたのか詳細がわからない」というのも、運用担当者の共通の悩みです。Metabadgeでは、診断や投票コンテンツを通じて、ユーザーの好みや興味関心といった「ゼロパーティデータ」を取得・蓄積できます 。 これにより、単なる属性情報だけでなく、「どんな商品に愛着を持っているか」「何に興味があるか」といった深い顧客理解に基づいたマーケティングが可能になります。取得したデータはダッシュボードで分析でき、次なる施策の改善やパーソナライズされたアプローチへと繋げることができます。

周年キャンペーンを一過性の施策で終わらせず、顧客とのエンゲージメントを深めて長期的なファン育成につなげたい方は、ぜひ以下の資料をダウンロードして詳細をご確認ください。

アクション型ロイヤルティプログラム「Metabadge概要資料」

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